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膝痛とは
膝痛とは、「膝の関節」「膝の筋肉」「神経痛」のどれか、または複合的に痛めてしまったことを指します。
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「使い過ぎ」などによって膝の関節や筋肉に負担がかかることで負傷します。
立ち座り動作・しゃがみ込み動作が間違っている場合でも、知らず知らずに負担をかけているかも知れません。
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膝の周辺にピリピリやチクチクなどの症状がある場合は、神経痛が考えられます。神経の場合は膝ではなく腰やお尻周辺に異常が起きている可能性があります。基本的に放置してしまうと悪化して動くのが困難になりますので、早急的な対応が必要になります。
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痛みを引き起こす神経
神経とは「脳と体」をつなぐ橋渡し役です。
かなり複雑な構造になっているため、大まかに説明するとすると下記のイラストのよう流れです。

脳と体の中間地点にある神経が誤作動を起こすことで、誤った情報が飛び交い怪我をします。
何度も痛 みを繰り返したり、いつまで経っても治らないのは神経が原因の可能性が高いからです。
痛みが酷い場合の対処方法
1.アイシング
アイスパックや氷のうで痛みが強い部分にあてることで症状を和らげることが出来ます。
アイシングをすることで腰痛を長引かせてしまうという情報がNew York Timesに掲載されました。そのため、痛みでどうしようもない場合にのみ行ってください。

2.温める
蒸しタオルやお風呂で身体を温めることで症状の回復を促進出来ます。
血行が良くなることで傷口に栄養が行き届きやすくなるためです。比較的に安全に痛みを取り除くことが可能です。
※自宅で蒸しタオルを作る方法
・タオルを水でしっかり濡らして緩めに絞る
・加熱中に乾燥するのを防ぐためラップに包む
・500〜600wのレンジで30秒〜1分を目安に温める
・温かさが足りなければ、様子を見ながら10〜20秒ずつ追加で温める
・やけどに注意しながら袋から取り出す

3.湿布
病院の診察にて処方、薬局にて購入することができます。鎮痛作用があり痛みを一時的に誤魔化すことができます。
貼った直後は痛みを感じなくなる場合がありますが、決して治っている訳ではないので注意してて下さい。
薬剤でリスクはありますので、最後の手段として使うことが良いです。

からだの寺子屋の治療術
当院の治療は「脳にある中枢神経」を正常に働かせることで痛みを取り除きます。
この中枢神経が誤作動を起こすことで、身体を無理に働かせてしまい痛みが出現します。

神経の誤作動は、仕事や家事などの生活習慣から気付かないうちに間違ったクセが出来てしまったことが原因と考えられます。
そのため自分でも、なぜそうなったか理解できないことがほとんどです。
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↑自分では足をまっすぐ出しているつもり
そこで当院の治療では、①身体を正しく動かすこと②筋肉の出力を最大限発揮させること③関節の可動域を正しく認識することで、中枢神経に正しい情報を伝えます。
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